聖パウロ学園高等学校

通信制オリエンテーション1年生

2022年5月24日(水)[13:00-16:20]実施

場所:パウロの森(聖パウロ学園高等学校学校林)


【概要】パウロの森探訪とタケを利用した楽器作り:①パウロの森の自然とその素晴らしさを知る、②鋸や小刀等の使用方法や使用時の安全管理について学ぶ、③工夫をし助け合いながら思い思いのタケの楽器作りを行う


今年4月に聖パウロ学園の通信制1年生として入学したばかりの30人をパウロの森に迎え、森林探訪と竹楽器作りを行いました。「生徒同士が交流して一日でも早くお互いに馴染み、学園生活を楽しく過ごせるように」というのが本イベントの何よりの目的です。

 

第一部は30人の生徒たちを6班に分け、パウロの森の東尾根の探訪です。先生方が各班を先導しながら皆の趣味等を聞き出し、生徒たちが少しでも打ち解け合えるよう、見晴らしの丘まで歩きます。その後は私たち講師が植物等を説明しつつパウロの森広場に到着です。そして第二部は竹の楽器作りです。事前に用意した竹を使って、ギロ、スリットドラム、木琴のどれかを一人一個ずつ製作しました。一人の落ちこぼれもなく各生徒がそれぞれの楽器を完成でき、ちょっとした達成感を得られたのではないかと思われます。

 

最後は先生達のギター、ドレミパイプ、木琴も加わり、全員での大演奏会が実現しました。これから3年間の学園生活、皆で協力しながら充実した日々を創り上げていってもらいたいと思います。(全員で作成した楽器で演奏する


【参加者】生徒30名 先生:竹内先生、阿部先生、望月先生、岡本先生、鬼澤先生、山本先生、馬淵先生、林先生

【講師】熊木秀幸(幹事・報告)、上林悟、望月政雄、林公康、飯塚義則、前田満子