聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2022
9月第一火曜日定例活動

2022
年9月6日(火) 晴れ
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)


朝、家を出るときは本降りの雨だったが、高尾駅到着時には青空。晴天で残暑は厳しいが、さすがに9月と感じさせる涼風を受けながらの定例作業となった。

①西尾根の山道階段整備では、併せて20段の新設・補強を完了。②玉切材の第二広場への運搬では、15本運搬完了。③薪保管庫の整備では、道具小屋横の薪保管庫は解体し、他の保管庫の屋根を増設して積み直した。④テーブル用天板の切断では、長さ2mに切り揃えた4本を縦割りした。⑤第2広場の草刈りでは、デイキャンプができる状態にまで草刈完了。⑥広場~第二広場間の車道整備では、広場と第2広場の入口の車道整備概ね完了。

 

報告者が担当したのは、西尾根の山道階段整備で、途中までとなっていた整備の続き。報告者にとっては初めての階段整備で、先輩の指導の下、トンガや掛矢、ノコギリで作業をする。杭を打込む作業のコツがつかめず、また、非力な自分が情けない(プチ故障者なので、可能な範囲でやるしかない)。徐々に作業に慣れてはくるが、余分な力が入ったままで右腕が疲れ、昼食時の箸づかいがぎくしゃくする。先輩の経験と初心者の懸命な努力の合作で、作業は完了。日頃、山道での歩きにくい階段に不満を言いがちな報告者だが、今回作った階段は歩きやすそうで美しい。(山道の整備時に名残の実をつけるハナイカダ


参加者:19名 飯塚、家、池田、稲葉、上島(友の会)、小川、小野、上林、清水、田中()(報告)、野間、林、福山、星野、日比、槇田、三井、室伏、森田



聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2022
9月第三土曜日定例活動

2022
年9月17日(土) 曇り時々晴
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)


炭焼き小屋周辺の整備、広場から第二広場先までの車道通路の整備、枯損木の処理、PNP関連の準備、恩方小3年生の下見、藍や赤シソの刈り取りなどの作業を実施しました。


大型台風14号の接近で天候が危惧されましたが、終了まで薄日の射す絶好の作業日和となりました。お陰で予定していた以下の作業は一部の難作業を残しほぼ終了しました。

(1) 炭焼き小屋周辺の整備:キチンと見た目もきれいに整理整頓されました。ブロックの上にテーブル、竹ペグは台の後、小屋の周りには物を置かないなど、整頓された状態を維持するための指示がありました。

(2) パウロの森広場から第二広場の先までの車両用通路の整備:通行の邪魔になる灌木、雑草の除去と整地を実施しました。車道整備中に現れた5mもの古いハリエンジュの伐倒木を、車両の通行の妨げになるため移動しようとしました。そのままではビクともしないので、チェーンソーで真ん中から半分に切ろうとしますがチェーンソーが挟まって抜けません。楔を3本打ち、棒を差し込みテコを使って切り口を広げ格闘すること約1時間。やっとチェーンソーの救出に成功しました。移動は次回以降になりました。

(3) 枯損木の処理:午前中に2本処理。午後は伐倒木の根の処理と腐食した水切丸太の交換をしました。

(4) PNPの準備:第三広場からアスレチック広場に2m1mの玉切材8本を移動し、皮剥きをしました。これで、全日制1年生のPNPの丸太は9班分全部揃いました。

(5) 恩方小学校三年生の準備作業と藍と赤シソの収穫作業

 

その他、溜まったゴミの分別と処理を行い、盛り沢山の作業で終了が1435分と定時を過ぎていました。


参加者:19名  家、池田、稲葉、大橋、葛西、桒原、芝原、清水、菅原、得能、野間、林、星野、日比(報告)、前田、槙田、三井、望月、森田