聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2023
5月第一火曜日定例活動

2023
年5月2日(火) 晴れ
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)


5月の爽やかな天候に恵まれ、パウロの森広場ではキンランが花を開いていた。作業前ミーティングの後作業を開始し、五月晴れのもと、以下の作業を行った。

 

(1)  ナラ枯れによる枯損木の処理:伐倒の支障となる直径26センチメートルのコナラをまず倒し、その後本命の直径50センチメートルのコナラの枯損木をロープとチルホールで固定し伐倒処理をした。伐倒の際は作業班全員が作業に集中するように指示を受けた。作業は午後も続き、枝落とし、チェンソーによる玉切り、集積と作業は大変であったが、全員が協力して目的の作業をほぼ終了できた

(2)   ハチトラップの設置:主にスズメバチの駆除を目的に、ファンタグレープと砂糖と酢で作ったハチの誘引剤を1リットルないしは2リットルのペットボトルに入れたハチトラップを10本作成し、2本の木の間の高い位置にロープを張り設置した。

(3)    エノキの植栽:西尾根への入口付近、アスレチック広場、第三広場の三カ所に植栽した。植栽した樹木には赤いテープを巻き、誤って切らないように指示があった。

(4)     おすしの作成:「若菜を食す」の時に作れなかったおすしとそうめん入りのスープが昼食に賄われた。持参の弁当は軽めにとの案内があったが、軽めにせずともすんなりといただけた。特に、木漏れ日の下での昼食はパウロの森ならではの楽しい時間である。


参加者:21名 飯塚、家、稲葉、氏家、小川、小野、岸本、熊木幸、小勝、清水、田中()、得能、中林、野間、林、日比、星野(写真)、前田、室伏(報告)、森田、吉田



聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2023
5月第三土曜日定例活動

2023
年5月20日(土) 曇り時々雨
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)


降ったり止んだりの雨の中エゴノキがあちこちで白い花を咲かせていました。鳥のさえずりも大きく聞こえました。しっとりとした森は生き物に活力を与えてくれます。朝から雨が止まないため枯損木の処理は一部を実施、危険木のテープ巻に変更して作業を行い、その他以下の内容の作業を実施しました。

 

1 午前の作業

(1) 馬糞を一輪車で第二広場上の落葉溜めに運搬し、午後も継続しました。

(2) 東尾根の29本の危険木にテープを巻き、コナラの枯損木を伐採しました。また、倒木を玉切りにして処理しました。

     巡礼の道の点検を行い、枯損木が多数あることを確認しました。                 

(3) ハチトラップを13か所に設置し、前回分と合わせて23か所に設置されました。

(4) 看板の修理をし、御神木は大さわら」に変更しましたが、防水は未処理で一か月後にオーバーホールを予定しています。

2. 午後の作業

(1)  5月2に広場下の枯損木の伐採時に壊した椎茸栽培地の支えを修理しほだ木を並べる

3. その他指示事項

(1) 呼子全20個のうち3個を配布し、受け口開始、追い口開始、終了の際にそれぞれ1回、2回、3回服用説明を受けました。

(2) チェーンソー使用時は、首に巻き付く危険があり、首にタオルを播いたり笛などを掛けないよう指示がありました。


参加者: 12名 家、稲葉、上村、氏家、上林、岸本、得能、直樹、林、日比(報告)、槙田、森田