聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2022
11月第一火曜日定例活動

2022
年11月1日(火) 晴れ
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)


高尾駅前の甲州街道沿いのイチョウ並木が黄色く色づきその色を増している。そんな中、秋深まるパウロの森で活動環境の整備を中心に以下の内容の定例作業を行った:

 

①雑木林と車道やアスレチック広場に残る不要材の整理や枝払いした枝や皮剥きした皮を集めて広場の清掃、②第三広場の放置材やスギの皮などの整理、③駐車場奥に置かれていた残材や小屋前に残っていた不要材の後片付け、④小屋の内外の整理と不要物の廃棄や片付け、⑤PNP等で設置した山道の階段の杭の状況確認と整備、⑥森の広場のベンチ前におけるテーブル1台の作成・設置、⑦経験の浅い参加者に対する薪割りと火起こし研修:薪割りは安全に薪を割る方法の学習と斧を使っての実習、火起こしは、竈における火起こしの特徴と空気の流れや薪の積み方などの学習とマッチ1本で、団扇を使用することなく火を起こす実習

 

今回の整備作業で、コロナ禍のために手つかずの状態が続いたパウロの森の活動環境は、今までになくきれいになった。最後に、PNP等のイベントや諸々の作業において、制約はあるが、決められた時間内で全てを完了できるような、またその日の作業はその日のうちに片付けも含めて全て終えることができるような仕組みが大切であるとの意見がでた。今後の検討事項である。写真:パウロの森内で花を咲かすサザンカ

 


参加者:20名 飯塚、家、池田、伊藤、稲葉、小川、小野、上林、岸本、久保、清水、田中、野間、林、前田、槇田、水木、望月、森田、星野(報告)



聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2022
11月第三土曜日定例活動

2022
年11月19日(土) 晴れ
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)


二回目となる今月の定例作業を実施し、懸案事項のいくつかの作業を午前、午後と実施しました。寒くなってくると暖かさが恋しく、火を熾しお昼に竈でぜんざいを作り、焼きいもも焼きました。ぜんざいは、餅のお焦げにお汁が染みて美味しく、焼きいももほっこらとして参加者全員舌鼓をうちました。また、ヒヤリハットもなく、無事に予定していた作業を終了することができました。

 

1.午前に実施の作業

・駐車場の整備(5名):第一広場周辺の放置された古い材を駐車場奥の東側に運搬

 し、駐車スペースを広げるための基礎作りを行いました。追加で3-4台駐車増予定。

テーブルの作成(3名):第2広場で材を探し、チェーンソーで切断、加工、皮むき後に第一広場丸太ベンチ前に1台設置。

 足に防腐剤を塗布しました。

・薪割り台の作成(3名):以前に伐倒したコナラを使い、背もたれ付の薪割り台、4台作成しました。

・ブルーシートの清掃(3名):PNP等で使用したブルーシート全てを拭いて汚れを落としました。    

2. 午後に実施の作業

・駐車場の整備(5名):午前中に引き続き作業を行い予定の作業を終了しました。

・チェーンソー台の作成(3名):作業台が不安定なため足を設置し直し、横木を取り付けてがっちりと作り直しました。

・道標の修理(1名):アラカシ広場の道標を一部修理しました。

 

加えて、薪割り研修を指導者2名、参加者4名で行い、各種イベントで使用する薪を同時に作成しました。パウロの森では薪への需要が多く、随時薪の補充をしておく必要があります。(写真:作業前の準備体操


参加者:17

飯塚、家、池田、稲葉、上村、小川、上林、岸本、桒原、中林、野間、林、福山、前田、槙田、三井、森田(報告)