パウロの森くらぶ・聖パウロ学園高校2年生PNP活動報告クラフト作り等

2016年7月21日(木)9時15分~15時30分場所:パウロの森(聖パウロ学園高校学校林)

今回のプログラムについて: 当初の予定は「山道づくり・アオキ刈りとロープワーク」でしたが、当日雨のため、教室にてクラフト作り等に変更しました。

午前中は、教室にて刃物の扱い方、竹の性質等を学習。実際に小刀を用い、竹の箸作りに挑戦。最初は戸惑って、なかなかうまく小刀を使えなかったようですが、しだいに使い方になれ、スムーズに竹を削っている生徒たちが多くなりました。
続いて、竹一本から、竹鋸で任意の大きさにカップをきりとり、カップの丸面を竹鉈でカットし、それぞれが自分のお気に入りのカップを作成しました。仕上げは紙やすりで丁寧にカットした部分を磨きました。

午後からは、教室にて竹と毛布を利用した応急担架をつくり、実際に応急担架による傷病者の運搬方法を体験しました。応急担架で運搬している様子は、真剣そのものでした。

次に、ロープワークの基礎を学びました。学んだロープワークは、本結び、巻き結び、自在結び。あまり、ロープワークにはなじみのない生徒たちでしたが、覚えようと必死で何度も練習していました。巻き結びと自在結びは、タープを張るときに必要で、はどめが破損したときを想定し、巻き結びで結び、張り綱を張ることを練習しました。

そのあと学校林の森の中を散歩しました。小雨でしたが、雨具を着用し、雨に覆われた森の景色を五感を使いながら、ゆっくりと歩きました。おおばきぼうし、やまゆり、キジョラン、やまぼうし、くろもじ、さんしょう、くらまごけ等、パウロの森は自然豊かです。生徒さんたちは、短い時間でしたが、小雨降る森の美しさや、自然の素晴らしさをきっと堪能したことでしょう。

帰りの学校バスを待っている生徒達が、今日作ったカップと箸を大事そうに抱えていたのが、すごく印象的でした。

 参加者: 2年生生徒58名 教師5名 FITスタッフ10名
 報告: 内藤


* 注: PNPとはパウロ・ネイチャー・プログラムの略です。高校生を対象に「森林環境教育」を実施しています。

道具の使い方指導

ロープワークの勉強

教室で竹クラフト

森の散歩に出発

終了式