パウロの森くらぶ

恩方第1小学校3年生の環境教育プログラム実施報告

2016年9月26日(月)8:30~16:00

場所:パウロの森(聖パウロ学園高校学校林)

長雨の影響が心配されたが、雨に降られず予定のプログラムを実施。森にはいろいろな生き物がいること、人間に役立ついろいろなものが採れること、私たちにとって大切なものであることを知ってもらうため、パウロの森を探検しながら、五感を使いビンゴゲームを通じて楽しく理解を深めてもらった。

生徒出迎えの前、パウロの森につながる通路で蜂の巣を発見。事前にハチノックで駆除した。パウロの森の広場に到着した3年生は3度目の参加。はつらつとしている。体操は望月さんが考案したオリンピック体操、水泳4種目から始まりバスケットのシュートで終わる楽しいリラックス体操。皆一気に和らいだ。

注意事項を確認の上、6班に分かれ探検開始。シイタケやナメコのほだ木を観察し原木栽培に関心を示す。森のご神木サワラの木の太さをロープや手をつないで測る。ビンゴでは、「フィールドビンゴ木のカード」を使用。匂いのする葉には興味津々。サンショウやクロモジの葉をもみ声をあげて興味深く嗅いでいた。縦模様の樹皮のコナラやクヌギを観察した後、すべすべした木を生徒自ら探しだし、新たな発見をしたようだった。樹木の傷から流れている樹液にも感心していた。ザトウムシを掌に乗せ友達同士でも観察していた。虫への関心は少し高いようだ。先生によると虫が嫌いだった子も3年生になると変わってくるそうだ。班によってはビンゴゲームを理解できない子もあり、子供たちへのサポートなど工夫が必要だったようだ。

森の探検は、アサダ広場まで急な斜面を登り、休憩して下るちょっとしたコース。息のあがる子や涙ぐむ子もいたが皆で助け合い、少しスリルもあり達成感につながったようだ。森の中には、枝や葉っぱ、木の実などいろいろなものが落ちており、森本来の姿や樹木や葉の種類の多さに改めて気づいてくれたようだ。終了式では、馴染みのある「夕焼け小焼け」「小さい秋見つけた」を皆で歌った。来年元気な顔で再会できるのが楽しみだ。

 参加者: 生徒52名、副校長先生、先生2名
 スタッフ: パウロの森くらぶ10名
 報告: 池田正博


本授業は平成28年度森林・山村多面的機能発揮対策交付金事業の支援を受けています。

楽しいオリンピック体操

キノコの説明中

森を探検


ヘルメットかぶって出発

ご神木の大きさを計りました

皆で大合唱