聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
6月第一火曜日定例活動
2019年6月4日(火)曇り 
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)

ヤマグワの実が熟し始めたパウロの森で「伐倒指導の研修」「鉈の使い方研修」「アイの苗植え付け」などの作業を行いました。

 7月に実施するPNP〔パウロネイチャープログラム:パウロ学園森林環境教育〕の準備作業を中心に活動した。作業前のミーティングで本日の作業内容と担当を確認。「間伐作業(伐倒指導の研修)」「杭作り(鉈の使い方研修)」「アイの苗植付け」「トイレ設置基礎工事」「手元ロープ作り(ロープワーク研修)」「西尾根道の整備」等の作業を実施した。

 間伐作業では東尾根のヒノキ(直径20cm)2本を伐倒した。初めて伐倒作業を経験する高校生に対し適切に指導ができるように、伐倒作業の手順と注意事項を確認しながら作業した。立木が混んだ場所での伐倒なので掛り木になってしまい、掛り木の処理方法の研修となった。杭作りは、山道整備で使用する杭を、六つ割りにした間伐材の先端を鉈で尖らせて作った。鉈の構造、持ち方、材の持ち方、作業姿勢など基本的なことを習得した。アイの苗は、秋の草木染のイベントで使用するためパウロ農園に6畝植付けた。パウロ学園の生徒たちが植えたトマトやキュウリやジャガイモに花が咲いている農園の片隅にアイを植えた。トイレ設置基礎工事は、整地した場所に2x3m程の木枠を設置しコンクリートを流し込んだ。待望のトイレが広場の近くに設置でき嬉しい限りだ。

 午後の手元ロープを作りは、一端をアイスプライスに、他端は凧糸でホイッピング処理した。併せて手元ロープの使い方や長いロープの束ね方などを習得した。西尾根山道の整備は、イノシシが掘った穴を埋め戻し、階段や狭い道に積もった落葉を除去し、道にはみ出した小枝を切除した。西尾根の山道が歩きやすくなった。馬場横の倒木も撤去した。

 作業後のミーティングでヒヤリハットが1件報告された。「伐倒作業で伐倒方向にいたロープ引手に向ってかかり木が倒れ、慌てて退避した」事例。伐倒作業は危険な作業との認識を持ち、ロープの引手は伐倒方向から離れた処で、常に伐倒木の動きを注視する必要がある。

 パウロの森ではキビタキやセンダイムシクイが囀りヤマグワの実が熟していますが、ホトトギスはまだ聞こえず、ビオトープでのモリアオガエルの卵塊は今年も見られません。 


参加者20名:飯塚、家、池田、稲葉、猪瀬、小川()、上林、小勝、小林()、小林()、佐々木、清水、瀧浪、中川原、原田()、林、福原、
前田、槙田〔写真〕、森田


【伐倒指導研修】掛かり木処置の研修に

【アイの苗植え付け】パウロ農園にアイを植える

【杭作り】鉈の使い方研修で杭を作る

【トイレ設置基礎工事】森の広場近くに待望のトイレが


【手元ロープ作り】アイスプライス作るのが難しい

【西尾根山道落ち葉除去】西尾根の山道の落葉を除去する



聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
6月第三土曜日定例活動
2019年6月15日(土)雨天
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)

雨と青い傘を差したカエル      雨天のため中止になりました。